デザイン、DTP、印刷の流れ全体が、この1冊で把握できます。
ベストセラ−「デザイン・印刷 知識集」の全面改訂版。
本書は、デザイン、DTP、印刷に関わる方々のために、どうしても必要な知識をDTP印刷のフローチャートの流れに沿ってまとめています。イラストや写真で理解できるよう、図版中心に順序だてて編集しています。
前作の「デザイン・印刷 知識集」は、現在までに20刷を越えるロングセラーとなっております。学校の先生方、企業の教育担当の皆様には深く感謝を申し上げます。
収録した参考データは弊社Webからダウンロードでき、DTP機器で実際に学習できます。
モニタのカラーマッチングについても最も簡便な調整方法を解説し、それに必要な小道具も収録しております。
[デザイン・印刷知識集 DTP]のデータダウンロードができます。p23〜31までの画像類をアップロードしています。
色調補正の項では画像と補整用のトーンカーブなどのデータも公表しています。
p23〜31までの画像類のデータは総計で120MB以上の容量でしたので、当Webでは最低限に割愛(サイズ、点数、データ形式)しアップロードしました。Web版とCD-R版の差異
完全版をご希望の方には、CD-Rにて頒布いたします。
品番 | DLB-021 |
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書名 | デザイン・印刷知識集 DTP |
規格・内容 | A4判/68頁、オールカラー |
価格 | ¥1,500 |
JANコード | 4944486173055 |
ISBNコード | ISBN4-921062-10-2 C2071 ¥1500E |
書籍JAN | 9784921062101 1922071015006 |
デザイン・印刷知識集 DTP編 | 目次 |
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DTPによるデザインと印刷物の基礎知識 | |
・印刷物はさまざまな工程と専門家の手を経て作られている | 4 |
・DTPはデザインと印刷の世界を変えた | 4 |
・デザイナーに要求される知識と責任 | 5 |
DTPに必要な設備 | |
・必要とするレベルで揃えよう | 6 |
・DTP基本ハードウェア | 6 |
・DTP基本ソフトウェア | 7 |
カラー印刷の原理 | |
・モニタはRGB、印刷物はCMYK | 8 |
・アミ点による階調表現 | 8 |
・カラー写真は4色分解で再現 | 9 |
・色の再現はどこまで可能か | 9 |
DTPで印刷物が出来るまで | |
・打ち合わせ〜 | 10 |
デザインコンセプトからスタート | |
・スケジュール表にもとづいて行動しよう〜 | 14 |
デザインレイアウトを考える | |
・印刷物の用紙サイズ | 16 |
・ページ物は4の倍数が基本 | 16 |
・横組み・縦組みによるページの流れ | 17 |
・仕上がりサイズに断裁するときの誤差を考慮 | 17 |
・コンセプトに応じたもっとも効果的な誌面づくり | 18 |
・ページ物はデザインの基本フォーマットをつくる | 18 |
・レイアウトの基本は揃えることとメリハリ | 19 |
テキストデータの作成 | |
・原稿の整理と統一 | 20 |
・文字入力はシンプルに | 20 |
・注意しなくてはいけない特殊文字の入力 | 20 |
・日本語モードと英数モード | 21 |
・データの保存 | 21 |
・テキストデータの受け渡し | 21 |
写真原稿のデータ化 | |
・反射原稿と透過原稿 | 22 |
・写真原稿の扱いについて | 22 |
・スキャナーで写真を入力 | 22 |
・その他の写真原稿とDTP用データへの準備 | 22 |
・ビットマップ画像と解像度と線数 | 23 |
・アンチエイリアスとジャギー | 23 |
・解像度dpiの違い | 24 |
・線数の違い | 25 |
・画像の修正 | 26 |
・ゴミを取ったり画像を加工する | 26 |
・レベル補正 | 26 |
・トーンカーブ | 27 |
・クッキリ写真に仕上げるアンシャープマスク | 28 |
・目的にあわせた保存形式を選ぶ | 28 |
画像の特殊効果 | |
・フィルタ処理 | 29 |
・合成処理 | 29 |
線画原稿のデータ作成 | |
・ベジェ曲線による描画 | 30 |
・線と塗りの設定でイメージをつくる | 30 |
・フォントのアウトライン化と加工 | 30 |
レイアウトソフトによる作り込み | |
・レイアウトソフトならではの便利な機能 | 32 |
・デジタルフォントの種類 | 33 |
・デザインスタイル別フォントの種類 | 33 |
・文字サイズの単位 | 34 |
・デザイン効果と文字サイズ | 34 |
・トラッキング/カーニング | 35 |
・行送りと行揃え | 35 |
・フォントの変形 | 36 |
・画像ボックスと画像取り込み | 36 |
レイアウトの色指定 | |
・色指定はカラーの登録から | 38 |
・便利なチャートの利用 | 38 |
・色々な塗りとシェードの% | 39 |
・特色のみで作る印刷物 | 39 |
・ノックアウトとオーバープリントとトラップ | 40 |
プリンタ出力と文字校正 | |
・カンプでデザイン最終チェック | 42 |
・赤ペンを使って校正 | 43 |
・校正記号は共通言語 | 43 |
・インターネット通信によるペーパーレスカンプ | 43 |
入稿チェック | |
・データファイルのチェック | 44 |
・出力依頼書の添付 | 45 |
・データがフィルムに出力されるまで | 45 |
色校正 | |
・印刷前の最終チェック、色校正 | 46 |
・写真を製版所に任せている時の的確な表現 | 46 |
・カンプとの色の違い | 47 |
従来方式によるデザイン・製版 | |
・従来方式による印刷物の制作工程 | 48 |
・原稿類を集めて完全版下の作成 | 48 |
・製版は各原稿別にフィルム化から | 48 |
・写真の配置 | 49 |
・平アミの配置 | 49 |
・DTPでも活用できる従来方式製版 | 49 |
印刷の仕組み | |
・用途に応じて選択する印刷方式 | 50 |
・オフセット印刷(平版印刷方式) | 50 |
・活版印刷(凸版印刷方式) | 50 |
・グラビア印刷(凹版印刷方式) | 50 |
・シルクスクリーン印刷(孔版印刷方式) | 51 |
・オンデマンド印刷 | 51 |
・印刷インキの色々 | 51 |
紙の知識 | |
・印刷用紙の原料と種類 | 52 |
・印刷用紙のサイズと紙目 | 53 |
・印刷用紙の厚さ | 53 |
製本加工の知識 | |
・製本加工の工程 | 54 |
・効率良くページ物を作る面付けと折り加工 | 54 |
・一つにまとめる丁合と綴じ加工 | 55 |
・並製本と上製本 | 55 |
DTPからの拡がり | |
・資産としてのデジタルデータ | 56 |
・CD-ROM出版 | 56 |
・インターネット関連 | 56 |
DTPデザイン・印刷Q&A | |
・レイアウトソフトで張り込んだ写真が〜 | 57 |
DTPデザイン・印刷用語集 | |
・あ〜 | 61〜 |
その他の書籍
●印刷実験室 −テクノグラフィコレクション−
●印刷実験室PART2 <グラフィックデータ1>
●印刷実験室PART3 <グラフィックデータ2>
●印刷実験室PART4 <色の実験室>
●デザイン・印刷知識集DTP
●色彩百科ビギナーズ
●商業書道を拓く
●上坂祥元の商業書道
●祥元流 商業書道レクチャー
●デザインマップ
●デザインマップ2
●2色印刷 カンとコツ